UbuntuにRuby on Rails環境を設定したメモ
Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング
- 作者: 山田祥寛
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/04/11
- メディア: 大型本
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を参考に設定してみよう。
・・・としたけど、いきなりRubyソースコードを入手してインストールしようとしている。
rbenvとか使わなくていいの?後で困らない?
前に読んだコレが頭(とEvernote)に残っていたので、ちょっと気になった。
気にはなったけど、余計なことして進まなくなるのもアレなので、本の通りにやります。
→本のとおりにやったらうまく行きませんでしたので、やり方見たい方は1.と2.を飛ばしてください。
Ruby on Rails環境の設定
1.rubyの入手(結局不要に)
以下のURLから。
https://www.ruby-lang.org/ja/downloads/
本で入れているのが2.0.0p353だったので、
前世代の安定版: Ruby 2.0.0-p598
をダウンロード。
2.rubyインストール(失敗)
解答して出来たディレクトリに移動し、
$ ./configure
Makefile等が作られるので、
$ make
終わってみると・・・
Files: 906 Classes: 1413 ( 0 undocumented) Modules: 313 ( 5 undocumented) Constants: 2285 ( 724 undocumented) Attributes: 1139 ( 340 undocumented) Methods: 10879 (2558 undocumented) Total: 16029 (3627 undocumented) 77.37% documented
うまくいってないみたい?
$ ruby -v $ ruby2.0 -v
それぞれ実行してみると、複数バージョンが混在してる。
これが原因で将来的にやっかいな問題とか起きそうなので、
rubyって打ったら2.0が実行されるようにしておきたい。
再1.rbenvを使ってrubyインストール
結局、冒頭に貼り付けたDevelopers.IOの記事を参考に、ruby2.0.0-p353(本と同じバージョン)をインストールする。
その前に、もともと入っていたrubyを消しておく
sudo apt-get remove ruby
rbenvのインストールから、ruby2.0.0-p353のインストール&setは、元記事そのままで成功。
yoshiki@VB-Ubuntu:~$ rbenv global 2.0.0-p353 yoshiki@VB-Ubuntu:~$ rbenv version 2.0.0-p353 (set by /home/yoshiki/.rbenv/version) yoshiki@VB-Ubuntu:~$ ruby -v ruby 2.0.0p353 (2013-11-22 revision 43784) [x86_64-linux]
2.SQLiteのインストール
以下から"sqlite-autoconf-3080702.tar.gz"をダウンロードし、展開。
SQLite Download Page
展開先に移動して
./configure make sudo make install
でうまくいかなかった。
SQLite header and source version mismatch
と怒られた・・・。
最終的になんとかなったので、コレは別記事にまとめることにする。SQLite header and source version mismatchを解決したメモ - Tales of Verifier
このあと、sqlite3ドライバをインストール。
初めて本の通りでうまく行った。こういうものだと思っていても、やっぱり納得はいかない・・・。
yoshiki@VB-Ubuntu:~$ gem install sqlite3 Fetching: sqlite3-1.3.10.gem (100%) Building native extensions. This could take a while... Successfully installed sqlite3-1.3.10 Parsing documentation for sqlite3-1.3.10 unable to convert "\xE0" from ASCII-8BIT to UTF-8 for lib/sqlite3/sqlite3_native.so, skipping Installing ri documentation for sqlite3-1.3.10 1 gem installed
3.Node.jsのインストール
ここから。
http://nodejs.org/download/
こちらも./configure, make, sudo make intall でおk
4.Ruby on Railsのインストール
午前を費やしたのにやっとこれから本丸・・・
$ gem install rails
このあと、画面に何も表示されないまま数分まってやっと進行。
途中何回かCtrl+Cで止めたりしてしまったけど、気長に待ったほうがよさそう。
一応最後までいったみたい。
これでやっと2章の写経に入れる・・・
SQLite header and source version mismatchを解決したメモ
Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミングに従ってSQLite3を入れていたら躓いた。
問題
$ sqlite3 -version
を実行した際に、
SQLite header and source version mismatch
と怒られる。
sqlite3のバージョンミスマッチを解決したメモ
原因
パスが色々とおかしかった。
解決方法
1.一旦、sqlite3関連ファイルを削除
libsqlite3.*関連ファイルが
/usr/local/lib/ /usr/lib/x86_64-linux-gnu/
の両方に混在していたので、
$ sudo rm hogehoge
でまるっと削除。
2.再度sqlite3をインストール
詳細手順は割愛
3.シンボリックリンクを置く
インストールした時点でsqlite3 -versionを実行するとエラーになる。
インストール先と、探しにいってる先が違うので、lib下にシンボリックリンクを置いてやるといい。(らしい)
$ sudo ln -s /usr/local/lib/libsqlite3.so.0.8.6 /usr/lib/libsqlite3.so.0
これで、バージョンが確認できるようになる。
yoshiki@VB-Ubuntu:~$ sqlite3 -version 3.8.7.2 2014-11-18 20:57:56 2ab564bf9655b7c7b97ab85cafc8a48329b27f93
『Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング』読書メモ1
Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング
- 作者: 山田祥寛
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/04/11
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先日購入した
パーフェクト Ruby on Rails
で躓いたのでこちらを購入してみた。近所の本屋になかったのでKindle版を選択。
目次を見た感じだと頭から読んでいったほうがよさそうなので頭から。
ちなみにパーフェクトRubyonRailsは環境設定したあとは6章に飛んで写経したほうが良さそうだった。
第1章イントロダクション
環境設定までは読み流す
- 再利用可能なクラス、はライブラリとどう違うの?
- フレームワーク使うと何が嬉しいの?
- 生産性向上
- 品質担保 ←テストしやすい?
- Railsの特徴
- MVC
- フルスタックなフレームワークである
- 環境設定
- 必要なもの
- Ruby
- HTTPサーバ
- DB
- Ruby on Rails
- 必要なもの
今回はUbuntuに環境構築する予定なので、Windows版の設定は飛ばして
[1.2.3 Linuxにおける環境設定]をやる。
例がFedoraだ(´・ω・`)
環境設定は別記事に。(うまくいけば)
プログラミングに触れてみたいテストエンジニアは「ドットインストール」見ればいいんじゃなかろうか
3分弱の動画でプログラミングを学べる「ドットインストール」というサイトがある。
というのを、意外と周りの人が知らなかったので紹介してみます。
ドットインストール - 3分動画でマスターする初心者向けプログラミング学習サイト
FacebookアカウントとかGoogleアカウントでログインできて、基本無料。
有料会員になると色々良いことがあるみたいだけど、正直そこまでは必要ないかと思います。
JavaとかRubyとかPythonとかいろんな言語のチュートリアル動画(日本語)を見ることができて、3分以下の動画×20回分ぐらいで公開されてます。細切れなので見やすい。
プログラミング言語のほかにも、HTMLとかCSSとかVagrant、Heroku、MySQLとか幅広く揃っています。
自分は本読む派だったのでほとんど見てなかったんだけど、最近は内容も充実してるし自分の時間も無いしで、せめて動画見るくらいは・・・と思い始めました。
このサイト、プログラミングのプの字も知らない人には多分キツイです。
プログラミングやったことないけどテストエンジニアです、くらいの層であれば動画みながら感覚つかめるんじゃないかと思います。
あと「プログラミング学習ガイド - プログラミングならドットインストール」というページがそこそこ参考になるので、来年はプログラミングでも学んでみたいなーなんて思ってる方は口だけで終わらせないで、せめて目と耳を使ってみるのもいいと思いますよ。一番は手を動かすことですけどね。
- 作者: 河村進
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/04/23
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- 作者: 清水亮
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2014年6月に読んだ本
一か月の読書をブログに書けば一回分のネタができる後で見返す際に便利だと思ったので、やってみる。
AutoItを使ってダイアログの出現を検知する
GUIのテストを自動で回してるときに、〇〇ダイアログが出てくるかor出てこないかチェックしたいというシチュエーションもある。
AutoItだと便利な関数、AdlibRegisterが用意されている。
AdlibRegisterの説明
詳細はこちら。
Function AdlibRegister
第一引数で指定した関数を、第二引数(ミリ秒)感覚で実行する。
メインの処理をしながら裏で一定時間おきに別の関数を実行できるので、マウス操作やキーボード操作をしながらダイアログの検出を行うことができる。
Qiitaに登録してみた
タイムラインでQiitaの文字を見かけた。前から気にはなってたので、とりあえずぽちっと登録。
YoshikiIto - Qiita
もちろんまだ 0 Contributionなので、気が向いたら何か書こうと思う。
検索したところ、AutoHotKeyは引っかかったけどAutoItについて書いてる人いないっぽいので、そのへん一人目になったら面白いかも。