Tales of Verifier

テストエンジニアが自分の将来に不具合が起こらないことを確かめ合うRPG

時間をかけるべきかどうかをなるべく早く判断すべき

仕事をやるうえで、大体のことには締切がある。
だから時間を無尽蔵に使うわけにはいかない。

熱心な人にありがちなのが、自分で一生懸命考えて答えを出そうとするケース。
横からみていると、その道の先に答えがないことは確定してる。
そんなとき、本人の頭で「これは考えても(独力では)答えにたどり着かないパターンだ」と察知してほしい。出来れば。

もちろん頭をつかう、努力をするのはかなり大切なんだけども、間違った道を奥へ奥へと突き進まれると困る場合も多々ある。
ただ、やる気満々で突き進んでいる人に対して「進むな」とも言えず、結局は答えがでないまま「自分が全部を把握していればいい」という最悪の対策をとるしかなくなるのでした。完。