Tales of Verifier

テストエンジニアが自分の将来に不具合が起こらないことを確かめ合うRPG

年末年始で読む本'14-'15

今回の冬休みは12/27~1/4まで。 この間ほとんどを実家で過ごすわけだけれども、寝てるだけで終わらせないで、せっかくだから勉強等々の時間に充てたい。 そんなわけで、2冊ほど重めの本をチョイスして持ってきました。

'14-'15年末年始で読む本

7つの習慣

完訳7つの習慣 25周年記念版

完訳7つの習慣 25周年記念版

  • 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 2014/08/09
  • メディア: 単行本
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前々から気になっていた本。 これだけ読んでおけば他の自己啓発は別に読まなくてもいいんじゃない?というコメントも所々で見かけてた。 2014年は環境が変わったり大きな出来事があったりで大分バタバタしたので、自分の軸をもう一度しっかりさせたい。そのための一冊。

アジャイルな見積りと計画づくり

アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~

アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~

  • 作者: Mike Cohn,マイクコーン,安井力,角谷信太郎
  • 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
  • 発売日: 2009/01/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2014年後半は特に、技術的な問題で苦しんだというよりは

  • チームで働くこと
  • 作業の見積り

あたりで苦しんだことが多かったので、何かの役に立つんじゃないかと思って積ん読から引っ張り出してきた。

サブタイトルに「価値あるソフトウェアを育てる概念と技法」とあるのがポイントで、自動テスト屋さんとして仕事してるとけっこう「ソフトウェアの品質を高める」という目的を忘れがちになる。自分は。 忙しいとかうまく動かないとか言っているときに一旦手を止めて、ソフトウェアの価値とか品質とかそういう視点を思い出す必要があるよなーと反省していたところだった。

そういった意味でも、現状あんまりうまくいっていない仕事に対して、斜め方向から切り込む一冊になってくれるのではないかと期待。

2015年は技術書をちゃんと読みたい

このブログを遡っていただければ一目瞭然なんですが、とにかく 最後まで読みきらないことが多い。 特に技術書を通読して何かを得たという試しがなくて、大体挫折しちゃう。 20代も後半のエンジニアがコレではダメなので、週1回以上読書メモ等の形で勉強エビデンスを残そう。