DOSコマンド "fc" のファイル終端(EOF)の扱い
コマンドプロンプトでfcコマンド使ったときの動作について気づいたことのメモを・・・。
fcコマンドのファイル終端の扱い
fcについてはこちら参照
コマンドプロンプト fc - [2つのファイルを比較して違いを表示する]
ファイルの差分があるかないかわかるんだけど、EOFの扱い方が思ってたのと違った。
以下の二つのファイルをfcで比較する
sample1.txt
hoge foo bar [EOF]
sample2.txt
hoge foo bar[EOF]
[EOF]の部分は便宜上書いてあるだけで、ファイルの中身には書いておりません。
barの後で改行してあるかないかの違い。
で、これをfcで比較してみる。
C:\Users\yoshiki\Desktop>fc sample1.txt sample2.txt ファイル sample1.txt と SAMPLE2.TXT を比較しています FC: 相違点は検出されませんでした
って言われる。
WinMergeで比較してみる
ファイル間の差分を表示するGUIツール、WinMergeで比較してみる。
当然?結果は差異があると表示。むー
オプションとかで設定できるといいのに
そもそもEOFとか見てないんじゃないか疑惑。
fcがファイルの中身比較してるやり方をしりたいんだけどどこ見れば載ってるかな・・・